首の痛みについて

首の痛みについて

首痛はなぜ起こる?

首の痛みの原因としては、首周辺の筋肉が弱っている、強い外部からの衝撃を 受けた、姿勢が悪いことによる首への負担などが挙げられます。 また、長時間同じ姿勢を保ち、首をあまり動かさないという状況も首のこりにつながり 痛みがでてしまうケースもあるため注意が必要です。 長時間同じ姿勢でいると、筋肉は硬くなりやすくなります。 筋肉が硬くなると、その中を流れている血液の流れが悪くなります。 血流が悪くなると痛みや痺れ、重だるさなど様々な症状として体に現れます。 さらに放置しておくと、頭痛に繋がってしまう可能性も出てきますので、早目に 対処したほうが症状が重たくならず、改善も早くなります!!

その他にも、交通事故などで多くみられるむち打ち症などの症状も注意が必要です。 強い衝撃によって首への急激な負荷により痛みがでてしまう、特にむち打ち症などのケースでは、すぐに痛みがでるのでは なく後から痛みなどの症状が出るケースもあるため交通事故やなんらかの強い衝撃を首に受けた際には、 早急に医療機関で診察を受けておくことが大切です。 むち打ちは首の痛みの他、めまいや吐き気、倦怠感、腕の痺れ、頭痛を引き起こします。 さらに一番怖いのが「後遺症」です。数年後に首の痛み、腕の痺れ、気圧の変化による頭痛がでてしまうことが あります。適切な治療を受けましょう。

なぜ首痛は改善しないのか?

首の痛みの原因からそれに合う対策をしておくことが予防や改善に つながります。 首周辺の筋肉が弱っているというなら、適度な運動などをしておき筋肉が 弱らないようにするということも大切です。 . 姿勢が悪いと肩や腰、首に対しての負担が大きくなるケースもでてくる ため、一度自分の姿勢がきちんとしているかどうかチェックして改善して みるのも有効な手段だといえます。

姿勢が悪くなってしまうのは、生活習慣が大きく影響してくますが、骨盤の歪みから 背骨の歪みにつながっているケースが多くみられます。 背骨だけでなく土台となる骨盤から歪みを改善していきましょう!! なぜ首痛は改善しないのか? デスクワークなどの仕事をしている方は座りっぱなしで作業をすることが 多く、ほとんど体を動かさないケースもあり、そのため、首や肩がこり やすい、痛みなどが出やすい傾向があります。

このような場合にも予防策として長時間の作業をする場合には途中で休憩をはさみ、 軽くストレッチなどをして肩や首を定期的に動かす習慣を身につけるといいでしょう。 ほとんど首や肩を動かさない状態が続くと、その周囲がかたくなり柔軟性が ない状態となります。その結果として血液の流れも悪くなり痛みとして現れるので 注意が必要です。

運動によっても筋肉を鍛え、柔軟性を養うことにもつながりますが、運動以外でも仕事先や自宅などちょっとした時間を利用してストレッチなどを行い、 柔軟性を養うことで痛みの軽減や予防につなげていくことが大切です。

治療方法

日常的に起きる首の痛みの原因に対しての対策は重要ですが、 原因がわからない、明らかに通常の痛みとは違う、違和感がある という場合には、一度お身体を診させてください。

理由としては、 病気などの可能性もあるためです。病気による症状にもかかわらず治療を行わない、自分で痛みを軽減するための対策を続けても 症状が悪化する可能性もでてきます。 その点からも首の痛みに関して自分で判断する場合にはどのような痛みなのか、原因などの把握は重要なポイントといえます。

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