普通に生活をしていてふっと鏡を見たとき、鏡に写った自分の姿勢を見て驚き!!😨
すごい猫背になってる、、、と思ったことはありませんか?
そういえば下っ腹がでてきたな、、、😣 など、そんな症状がでてきたら背中など上半身の筋肉が衰えてきているサインかも
しれません❕
猫背の原因《背筋》の衰え
加齢に伴って背中の筋肉が衰え、背骨を支える力が弱くなり、だんだん猫背になっていきます。
私たちにとっての普段の楽な姿勢が、実は悪い姿勢だということが多いようです⚡
猫背姿勢は、自分の筋肉や背筋をあまり使っていないので、脳が『力が抜けてリラックスしている状態』と判断しているから
楽だと感じているのだといえます。
そのままの姿勢を続けることによって、筋肉が固まり、骨格に歪みがでてきてしまうので要注意です⚠
生活環境の影響
原因《1》デスクワークの姿勢
仕事でパソコンの画面をずっと眺めていたり、キーボードを打つ作業を続けていると、長時間同じ姿勢で作業をすることになります。
前かがみの姿勢がずっと続くと背骨や骨盤が歪みますし、腹筋や背筋が衰えて猫背になってしまいます。
原因《2》スマホの使い過ぎ
スマホの小さい画面を長時間覗き込んでいると、姿勢が前のめりになっていき、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)が
前方に引っ張られ、それによって筋肉が緊張している状態が続きます。
この状態がいわゆる『スマホ首』と言われ、猫背になる問題になっています。
原因《3》性格の問題
人の性格は姿勢にも現れたりします。
元気で前向きな人はまっすぐ前を向き、マイナス思考の人は下を向いてしまっていることがあります。
下を向いている姿勢が癖になってしまうと、だんだん猫背になっていきます。
原因《4》加齢に伴う円背(えんぱい)
人の姿勢は、年齢を重ねると加齢に伴って筋力が低下し、重力に逆らえなくなってしまいます↷
その症状が進行すると、脊柱が前に倒れた状態になり、これを「円背(えんぱい)」と言います。
さらに、腰まわりの筋肉=腸腰筋(ちょうようきん)と大胸筋という胸の筋肉も影響しており、腸腰筋が縮みこんでいることに
よって、体全体が前傾姿勢になってしまっているのです。
放っておくと。。。
猫背が進むと脊柱が曲がって前かがみになるので、前方に重心がかかって転倒しやすくなってしまいます。
また、背骨の歪みは頭痛、肩こりの原因にも繋がります。
さらに前かがみの姿勢は、内臓を圧迫し、逆流性食道炎や便秘のような消化器障害を引き起こしたり、心肺機能の低下を
引き起こす可能性もあります。
【対策】
◎デスクワーク
長時間同じ姿勢が続くときは、定期的に休憩ををはさみ、背筋を伸ばしてみたり、肩を回すなどのストレッチを行いましょう❢
足・腰の柔軟体操もしっかりと✊
◎スマホを見るとき
スマホはなるべく目線と同じ高さで使うのがいいです❢また、長時間のスマホの利用はやめましょう✘
歩きスマホは猫背になるだけではなく、事故のもとにもなりますので要注意です⚠
◎日常生活の全般
なるべく目線の高さは平行にし、下を向かないように心がけましょう❢
頭の上からピンっと糸が張っているようなイメージを常に意識してください🙌
理想的な姿勢のポイントは、『後頭部』『肩甲骨』『お尻』『かかと』の4点が壁にピッタリつくような立ち方です✨
毎回外出する前に、自分の姿勢をチェックする癖をつけていきましょう❕
良い姿勢を意識して歩くだけで、背中の筋肉を使うようになり、猫背の改善もできます。
肩から背中の筋肉のトレーニングも行うと、さらに効果があらわれます★
ご自身での改善が難しい場合は、当医院での矯正治療やストレッチなどで、姿勢の改善のお手伝いもさせていただきます✊❕
お気軽に足をお運びください🤗